工務店とは?

画像

工務店とは、複数の専門工事業者をマネジメントして、工事全体を管理する事によって、総合的な工事に請け負う業者のことを言います。日本では古来から木工職人である大工の親方(棟梁)が、設計から左官などの他の職人を仕切ることまで住宅建築に関する全てを取り仕切ってきました。この大工の棟梁が発展した形が工務店であるといえます。しかし、現在の工務店像は伝統的な形と随分、変わってきています。工務店を含めた建築業は日本経済の雇用の受け皿として、長年に渡って事実上政府の保護下にありましたが、長引く不況や建て主の価値観の変化により職人気質一本では経営が立ち行かなくなり、現在は営業や経営・設計・不動産畑出身の経営者が増えています。そして、工務店と言う業態そのものも劇的に多様化して、現在では一口に「工務店」と言っても様々なタイプが混在しています。